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30代女子()の頭の中。恋愛と婚活ネタ中心。

自分がした行いはいつか自分に返ってくる

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昨日は仕事で午前様だったので、深夜1時過ぎにベッドに入りながらブログを読んでいたのだけれど、久しぶりに腹の底から怒りを覚えた。 

 

インターネットでは、揉め事がしばしば人気コンテンツとなるけれど、人が傷ついているのを分かっていながら、その傷に塩を塗る行為をする第三者が存在する。*1

 

私は、当事者ではない者が傷ついてる人を更に傷つけて喜んでいるのが心底理解できない。

昨今は見知らぬ弱者を傷つける犯罪も多いけれど、自分より弱い(または弱っている)立場を傷つける行為って最低だと思う。

そういう人たちはどんな心理なのだろうか?

自分が同じことをされたらどう思うのか。想像力が欠如しているのか、それとも分かっていて人が傷つく様が面白いのか。

 

私は昔は結構自分勝手(というかワガママ、同じか。。)な人間で、想像力が欠如していた部分があったので、悪意なく無自覚で人を傷つけていたのだろうなと今になって思うことがある。それでも当事者同士の話である。

人を傷つけていたのかもしれないと気づいたのは、自分が傷つけられる側に立って、経験したから。人間というのは、頭では理解しても痛みを伴わないと心から理解できない生き物なのかもしれない。

 

これは私の持論だが、自分がした行いは大抵自分に返ってくる。

たとえば、勉強をしなかったら、落第するとか、そういう分かりやすいものから、人を傷つけたらめぐりめくって忘れた頃に他の誰かに傷つけられるとか。

それに気づいてから、思いやりの心が発達したと思う。10代、20歳前後の頃は自分のことばかりで他人の気持ちはあまり考えてなかった。

 

20代半ばから30歳頃までは暗黒時代で、人間不信に陥りかけたこともあったけど、自分が今まで他人を傷つけてきた分(以上だと思っている)が返ってきたのだと思った。

 

20代後半からは常に相手の立場で物事を考え、行動するようになったので、これからは良い人生になっていくと信じている。

*1:揉め事に関しては、基本的に当事者同士でリアルの場で解決したほうが良いのではないだろうか。インターネットで見知らぬ第三者を巻き込んでも、事態が大きくなって自分自身の傷が深くなるばかりであると思う。