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30代女子()の頭の中。恋愛と婚活ネタ中心。

結婚願望がなかった夫にプロポーズしてもらうために心がけていたこと

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私の婚活前の過去の恋愛のことはちょっとしか書いてないですが、私はひどいだめんずうぉーかーでした。婚活前の最後の恋愛は相談していた女友達にいつの間にか取られるという修羅場展開で幕を閉じました。あのときはソウルジェムが真っ黒に濁って魔女化寸前でした(>_<)

でも、傷ついた分、人に優しくなれるようになったと思います。本当に。昔は思いやりが全然ありませんでした。

 

ここで訂正。20代の頃、恋愛指南書は役に立たなかったと以前に書きましたが、後日考えてみたら、自分の恋愛偏差値が低すぎて、実践できなかった。というのが正しいなと思いました。

恋愛指南書が役に立つか立たないかはその人次第だと思います。

私の記事も単なる私の体験談なので、ふーんと思って読んでもらえればと思います。

 

本題。私は夫と婚活の場で知り合いましたが、夫は知り合った当時から結婚願望がまったくなく、子どももいらないという考えの人でした。

そんな結婚願望がなかった夫に結婚を考えてもらうためにこころがけて私が実践してきたことですが、これは相手が求めていることや、してもらったら嬉しいと思ってもらえそうなことをするというそんな難しいことではないです。 

 

夫のスペック(?)

参考までに夫のスペック(とまではいえないですが)。

【年代】アラフォー

【性格】肉食系のオレ様・有言実行・自信家・思ったことはハッキリ言う・短気

【趣味】料理・楽器

 

その1:自分からあまり連絡しない

言ってることが、コロコロ変わるようで大変心苦しいのですが、セオリー通りといいますか、自分からはあまり連絡しませんでした。

普通のカップルの連絡頻度がわからないですが、アラフォーでそれなりに責任のある仕事をしているだろうと思うので、仕事中に連絡がきたら迷惑かなと思い、夫の方から連絡がくるのをいつも待っていました。*1

 

 

その2:手書きのカードや手紙を贈る

特に恋愛初期のころは1ヶ月に1回くらい贈っていました。食事を毎回ごちそうしてもらっていたので、*2プチギフトと一緒にカードを贈ったり、記念日にも渡していました。今はLINEやメールがあって手軽に連絡できますが、手書きのメッセージは嬉しいと言っていました。

 

その3:会ったら必ずお礼メール

これは出会ってから今でもずっと続けています。(まだ週末婚なので)

当たり前のことですよね?

「今日は楽しかった」☆(ゝω・)vキャピ←この顔文字はメールに入れているわけではなく、私の心を表現。

だけでなく、最後にかならず「ありがとう」の文字を添えます。

会えたことが嬉しい気持ちを「ありがとう」に込めて送っています。

お礼メールだけでなく、普段でもちょっとしたことでも「ありがとう」と言っています。「ありがとう」は良いリレーションシップを築くのに欠かせない言葉です。

 

その4:(付き合い初期)家事を勝手にしない

夫は一人暮らし歴20年近いと思うので、家事はひと通りできます。でも料理は得意ですが、掃除と洗濯は好きではないのが自宅を訪問して分かりました。でも、勝手に家事をすることはしませんでした。

理由は、結婚願望がないのが分かっていたので女房気取りでウザいと思われたくなかったからです。

付き合って半年くらいから確認をとって徐々に家事を手伝うようにしました。

 

その5:ダメ出しをしない

これは、前の恋愛から学びました。婚活前は同年代と立て続けに付き合っていたので、友達感覚ですぐダメ出ししてました。

ダメ出しは男性のプライドを傷つけることも知らずに。なんと安らぎのない女だったのでしょうか。

夫はかなり年上ということもあって、年下からダメ出しされたら嫌だろうなと思い、イラっとすることがあっても、グッと一瞬堪えるようにしました。不思議と少し時間が経つとイライラは消えることがほとんどです。それに、夫ができないことは自分がやればいいやと思うようにしています。

アドバイスもあまりしないようにしています。アドバイスされると自分が頼りないと思われていると感じる男性がいるというのを知ってから、夫もそんなタイプかもと思って、夫がやっていることに口を出すことはしないようにしています。特に夫が得意な料理のことは何も言いません。

 

その6:愚痴やネガティブなことを極力言わない

絶対に愚痴やネガティブなことを言わないのは不可能ですが、愚痴を聞かされるのは居心地悪いだろうなと思って、なるべく言わないように心がけています。

モヤモヤしたことはなるべく自分で消化するようにして、どうしても消化できないことは、気心知れている友達に重くならないように聞いてもらうようにしています。

 

その7:トイレ掃除(水回りの掃除)

その4で勝手に家事をしないと書きましたが、トイレ掃除をすることに関しては、効果があったような手応えがあります。

きれい好きでもなければ、トイレ掃除はあまりしない男性が多そうだと思うのですが、どうなんでしょう?

私はきれい好きな方で、汚いトイレは使いたくないです。なので、トイレ掃除は付き合って早い段階でずっとやっていました。

ナインティナインの矢部さんも青木アナが一生懸命トイレ掃除をする姿を見て結婚を決めたと言ってたと記憶しているので、トイレ掃除は独身貴族にポイントが高いのかもしれないと思いました。

関連して、お風呂掃除をしたときに、排水口を綺麗にしたらそれもすごく嬉しがっていました。

 

その8:癒やしを提供する

私はマッサージが得意です。ソファに隣同士で座っているときに手を揉んだり、足裏をマッサージしたり、気がついたときにはマッサージしています。スキンシップ効果もあって、一石二鳥!

夫は、マッサージは嬉しいみたいです。

 

その9:同棲をしない

これ、非常に書きにくいのですが、同棲はしないほうが結婚に近づくと個人的に思います。

私は以前に婚約している状態で同棲して失敗しているので、それ以来同棲は絶対にしないと決めていました。

私が結婚したいと意思表示したときも、夫から「まず同棲してみない?」と提案されましたが、もちろん断りました。慎重派の夫は、同棲して嫌なところを見つけたら結婚しないんだろうなと思いました。

その後も2回同棲をもちかけられましたが、結婚してからじゃないと一緒に住まないと言って断りました。

私の周りでは2組同棲から結婚したカップルがいますが、1組は同棲から8年後に結婚。もう1組は5年後におめでた婚しました。

やっぱり同棲するとなかなか結婚のタイミングがないのかなぁというのが個人的な見解です。

そして、同棲の最大のデメリットは、別れるときが辛い。一緒に住んでいるから、別れを決断しても引越までは一緒にいなくてはならないので、精神的によくないです。

 

その10:絶対的な味方になる

これが一番重要なのかなぁ?夫ももう中年なので、友達も家庭を持っていてつるんだりしないので、基本的にいつもひとりで行動しています。

仕事でもベテランの方だと思うので、弱音を吐いたりもできない立場だと思います。

私にも弱音を吐くことは今までほとんどありませんでしたが、落ち込んでいたときは何度かありました。そういうときは、根堀葉掘り聞いたりせずに、「私は何があってもあなたのことを味方だよ。応援しているよ。」と伝えてきました。

 

 まとめ

これらは私がいままでの恋愛から学んだ教訓にこころがけてきたことです。

夫も私の誠意を感じてくれたのか、結婚を決意をしてくれて無事に入籍まで辿りつけました。

恋愛は個人の相性の良し悪しが一番大きいと思うので、参考程度にしていただけたらと思います。

最初に書いた通り、相手が何を望んでいるかという欲求を満たしてあげることが大事なんじゃないかと思います。

 

*1:コミュニケーション手段は電話が主でほぼ毎日1時間くらい話します。

*2:お茶代は出します。