こんなフリーランスは嫌われる!私が実際に一緒に仕事をしたフリーランスたち
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私は個人名義で仕事をはじめてから10年以上になります。
途中、正社員で働いていたときもありますが、その間も付き合いのあった取引先からは個人的に仕事をいただいていました。*1
最近はIT企業に常駐していたこともあるのですが、そこではフリーランスの身でありながら、外注のフリーランスの方と一緒に仕事をする機会がありました。
そのときに、非常に困った経験があり、フリーランスあるあるなのか、たまたま私が一緒に仕事をした方たちが残念だったのか、わからないのですがご紹介しようと思います。率にすると70%くらいが下記のどれかに該当しました。
連絡が遅い・日中に連絡が取れない
これは、あるあるでしょうか?
常識の範囲内の返信の遅さ(重要でないものだと1日以内くらい?)は許容されると思いますが、数日連絡を放置する方が数人いらっしゃいました。
納品間近なのに、日中に連絡が取れない人も。フリーランスの方は夜型の方も多くいらっしゃると思うのですが、企業活動は日中なので、日中に連絡取れないのは非常に困ります。
Out of Dateな技術と能力
フリーランスもピンキリです。1人でやっているので、新しい技術や能力を身につけるのは自発的にやらないといけません。
会社員からフリーランスに移行した方で、会社員時代の技術・能力のままで情報収集を怠っていると思われる方はいました。
IT系では致命的だと思います。
言われたことしかやらない
なんというか、経験があれば依頼内容の行間を読めたり、たとえ指示がなくとも常識的にやるべきことってありますよね?1を聞いて10を知る的な。
それなのに、指示された字面のことしかやらない方がいました。
あとは、明らかに指示内容や仕様にミスや矛盾があるのがわかるのに、確認せずに間違った内容で納品して、指示通りにやったから修正するなら追加費用を請求するという方もいました。。確かに、指示にミスがあればこちら側に非はあるのですが、正直なところ、二度と一緒に仕事したくないなぁと思ってしまいました。
音信不通になる
音信不通になる方は数名いました。一番ひどいのは、納品間近でそれまでは順調に進んでいますと報告いただいていたのに、半分もできていなくてその状態で音信不通になったことでしょうか。。残された現場の人たちが被害を蒙りました(>_<)
身内の不幸があったと言って、その後連絡が取れなくなる人もいました。
できないなら、できないと前もって言っていただければ対処できるのですが、音信不通は社会人としてやってはいけないと思います。
こんなフリーランスだとリピートされる
翻って、また次もお願いしたいなと思うフリーランスの方もいました。その方々の特徴をまとめると、
- 連絡が取りやすい、コミュニケーション能力がそれなりにある
- 能力があり、スキルアップやトレンドを押さえることも怠らない
- 提案や、かゆいところに手がとどく仕事ができる
- スケジュールを守る
- 受けれない仕事はきちんと断る
いたって、当たり前のことなんですけれどね。
私はスキルがすごくあるわけではないのですが、生き残るために情報収集や新しい技術を取り入れたりすることをするように努めています。
連絡に関しては、きちんとするのが当然だと思っていたので、連絡をしない人が不思議でなりません。
まとめ
今はクラウドソーシングも盛んで、個人で気軽に仕事を受けれる時代です。その結果、フリーランスも玉石混交になっているのかなと思いました。
コミュニケーション能力があり、仕事がきちんとできるフリーランスの方は、次々と声がかかるので、いつも忙しくしていらっしゃいます。しかも長いお付き合いになれば、その会社のやり方にも慣れるので、お互いスムーズに取引できます。
一方、気持よく仕事ができない方は当然1度きりのお付き合いになるので、恐らくいつも仕事を探さなくてはいけず、都度新しい人間関係を築かなければいけません。
個人で仕事をする場合、信頼関係が築けなければ次はありません。
相手の立場にたってきちんと仕事をすることが信頼関係を築く秘訣ですね。
*1:インターネットのお陰で海外にいても日本の仕事をしていました。