2ちゃんねるに晒されたことがある私のインターネットリテラシー
Sponsored link
2000年頃からの私のネット活動
インターネット歴18年の私は、2000年頃には自分でドメインを取って個人HPを立ち上げたり、ネットを介した活動を結構やっていたなぁと今更ながら思い出しました。
ネットの繋がりから、オフ会に参加したり、IT系の勉強会に出たりして、新しい人脈も増えました。
親しいグループの人たちもできたりしましたが、男女がいるとどうしても色恋沙汰が起こるもの。自分だったり、自分以外でもグループでの調和が取れなくなって人脈が切れてしまいました。
mixiがきっかけで2ちゃんねるに晒される
その後、2004年にmixiがサービス開始になり、私はIT業界の友達に招待してもらってすぐ始めました。
mixiは今考えると出会い系要素が多かったですね。今ある文化人の愛人騒動で一部話題になっていますが、私も文化人とカテゴライズされる方からメッセージをもらい、その肩書に興味を持ち、飲みに行くことになりました。
それからも何度か飲みに行って、誘われたのですが、mixi上で他の女の子とも日記上でいちゃついてたり、どうやら付き合う気がない遊びのようだったので、連絡取るのをやめました。
そして、私は他の男性と付き合うことになったのですが、mixiで当時の彼氏が日記にコメントしてくれていたのでその方は私に彼氏ができたのを知ったのでしょう。
付き合い始めてすぐに2ちゃんねるにmixiのURLと一緒に酷いコメントを大量に書き込まれました。*1
2ちゃんねるに晒されて学んだこと
それからというもの、SNSはすべてクローズド。公のページには顔写真はアップしませんし、Twitterはやっていません。
何が言いたいかというと、若い一般女性は自分の写真や特定される可能性のある情報をアップしない方がいいです。ということです。
若い女の子は承認欲求も強いし、ちやほやされたら嬉しいです。でも、ネットは怖いです。傷つくことがないよう自己防衛をしてほしいなと思います。
そんな私がどういうわけかブログを始めてしまう
2005年以降、ネットを通じて知らない人と交流することはなくなりました。怖かったから。
それがどういうわけか、10年の歳月がそうさせたのか、なんとなく最近ブログやってみようかなと軽い気持ちでブログを始めてしまいました。
絶対特定されないように、当たり障りのない文章(と呼べるのか?)を書こうと思っていたのですが、ブログで他の方の文章に触れるうちに、私自身も今まで内に秘めていた自分の考えを言葉にする作業が楽しくなってきて、支障のない範囲でフェイクやぼかしは入れてますが、結構リアルなことを書いてしまっています。
インターネットって楽しくもあり、恐ろしいところです。
*1:才能がある人は人間性が最低なのは珍しくないと思います。