元オタクが『知られざる“コミケ”の世界』を観た
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話題になっていた『知られざる“コミケ”の世界』を観ました。
私は元オタクで昔アニメが好きでゲーマーでした。絵を描くのが好きだったので、投稿雑誌に毎月イラストを送っていたときもありました。さらにはコスプレをしていたこともあります。かなりハードコアなオタクでした。
コミケは中学生のときに地方から上京して参加していて、いつか同人誌を出してサークル参加するんだと夢見ていたものです。
高校に入ってからはアニメやゲームへの情熱が他に向いてしまったので、すっぱりオタク趣味からは足を洗ったものの、生来的にオタク文化は好きなので、大人になってからも無職のときにアニメを朝から晩まで観たり、ゲームのやり込みをしていました。
そんな私が懐かしいなーと思ってこの番組を観ました。
感想としては、私が行っていた90年代と基本的に変わらないんだなーということ。
あとは、同人誌ってやっぱり高いよなぁということ。
私自身、コミケに参加したときは同人誌1冊に1000円近く払うのに、抵抗もあまりなかったのですが、経済観念が身につきまくった今だと、さすがに薄い本一冊に1000円は払えないな。と思ってしまいました。豆本は手作りだから高いのかな?
いづれにせよ、90年代で中学生で数万円を1日で遣ってたってすごいなぁと自分で思います。
出展者は恐らく年齢層が段々高くなってきているのだろうけど、10代の若者も出展していれば、50代のコスプレイヤーもいる。
老若男女問わず、自分の好きなことに打ち込んで生き生きしている姿はいいなと思ったし、羨ましかったです。
この番組を観終えて、最近はじめたこのブログを楽しみながら継続して記事を書き続けていきたいなと思いました。