【婚活】お見合いパーティー体験談

婚活体験談の第二弾。

前回は街コンでしたが、今回は婚活パーティー編（タイトルは婚活が続くので便宜上「お見合いパーティー」）。

街コンは若者の恋人探し向けだということが分かり、やっぱり婚活パーティーに行くしかない！とネットで情報探し。

女性は男性より安いけど、安いのは500円とかあるらしい。ワンコインは質に不安を感じ、もう少しお高めで女性も条件付きのものがあったので、早速申し込んでみた。

sponsored link

はじまるまで

初めてだったので友達と行きたい気もしたけど、まずは試しと一人で乗り込んだ。

会場に入る前にレストルームに行くと、女性はみんな化粧直しをしていた。

受付をすると人気があったらしく、当日行くと、女性の方が人数が多いということだった。定員は男女各30人。

席についてパーティーが始まるまでの間にプロフィールカードを記入した。

お見合い回転寿司

パーティースタート。まずは参加者の男性ひとりひとりと面談するお見合い回転寿司。

ナイナイのお見合い大作戦は好きで放送するときは必ずといっていいほど観ていて、

お見合い回転寿司はｷﾀｰ！って感じだった。

まず、プロフィールカードの交換をしながら自己紹介。そして持ち時間（3分？）話して、次の人が来るまでに手持ちのカードにその番号の男性についてのメモを書くというのだが、次の人が座るまでが時間が短く、しかも見えないように書かなくていけないため、メモをとる余裕がなく、◎◯☓くらいしか書けなかった。

最後にカードを見返しても、よっぽど良い印象が残った2人以外、何番が誰なのかまったく思い出せなかった。

全員とプロフィール交換をしてわかったのは、参加男性はアラフォーの40代が多かったように思う。

TPOをわきまえてないんじゃないかというカジュアル過ぎるでしょう！という普段着の男性もそこそこいた。こういう場所だからこそ、第一印象が大事なのではないかと思うんだけど。

グループワーク

次に、あらかじめ決められたグループに分かれてのグループワーク。

グループ対抗のゲームみたいなことをやった。

同じグループにいいなと思う男性は残念ながらいなかった。

同じグループの女性に友達連れで来ている人たちがいたけど、ずっとヒソヒソ会話していたから、多分男性受け悪かっただろうと思った。

フリータイム

スナックとソフトドリンク片手にフリータイムに突入。

私は初めての参加＋自分から話しかけることが苦手なので、部屋の一番隅の席に一人で座っていた。

しばらくすると、ある男性が話しかけてきてくれ、少し話をした。何を話したか覚えていない。

その男性が席を立つと先ほどのグループワークで一緒のグループだった男性が話しかけてきた。その人と話してる間にフリータイム終了！

ちなみにこの2人の男性の番号のメモ欄は無印だった。

気になった人の番号を提出

気になった人を1番から5番目までカードに記入して提出。

これ、ほんと難しかったー。

いいなーって思った◎の男性は2人しかいなくて、あと自分のメモに◯印がついてる人ははっきりいって覚えていない。◯の横に数人走り書きのメモも記入している人がいたが、どんな顔だったかも分からない(^_^;)

2人だけ書いてあと無記入にしようかなとも思ったけど、練習がてら来たわけだし、◯をつけてる番号から適当に選んで記入して提出した。

結果発表

結果が集計されるまでの間も席に座って待ってたら、別の男性から声かけられた。

「あー、フリータイムのとき君と話したくて探してたんだよ。遅かったかー。」と言われ、ドキッとした。そんなこと日常で言われないでしょ？

男性の番号を自分の手持ちメモと照らし合わせると、◯をつけていた男性だった。しかも”SE"のメモ書きも書いてあるではないか！

あれ、私この人の番号書いたかな？◯は5人以上いたので、どの番号を書いたのかも覚えてなかった。

結果が発表されはじめると、私が◎をつけた男性は案の定、他の番号の女性とカップルが成立した。

だが、しかし、私もなんとカップルが成立していた！最後に話しかけてくれた男性と！自分ですごーい！と思った。

回転寿司のときのメモだけが頼りでお互い（何番目か知らないけど）いいなって思い合えたことがすごいと思ってしまった。インスピレーション？

終了後、カップル成立した男性と会場近くでさくっとお茶をして、連絡先を交換し、帰宅の途についた。

総括・感想

正直、二度と行きたくないと思った。

精神的疲労がすごい。初対面の異性と約30人話さなければいけないというのがストレスだった。

反面、インスタントな出会いなので運が良ければカップル（カップル成立という意味で）になれる。ただし、ちゃんとしたお付き合いに発展するかどうかは？？？